以前から、『骨のしくみ』・『関節』を意識したレッスンを行っていたが、私が受けているプロフェッショナルクラスで、『自分の身体を知り、骨格や関節について学ぶ』といったワークショップが定期的に行われるようになった。解剖学的な知識をレッスンにいかし、故障しやすい原因を探るといったもの。
わかっているつもりが実は正しく理解していなかったり、長年のくせで自分の身体を痛めつけていたり、関節や筋肉に無駄な力を加えることで故障につながる動きをしていることに気付く。
自分の身体を知り骨格や関節をうまく使うことで無理なくなめらかな動きに変わり、それによってまた次の興味が湧いてくる。しかし、しかし・・・からだは生もの、今日できたことが次の日にできない、間違っていると解っているのに正しい位置が見つからない、どちらが勘違いしているのか頭と体が嚙み合わない。とにかく目に見えないものだからむずかしい。
自分の身体で動きを確認しながら、生徒たちにも故障なく能力を充分発揮できるよう指導に役立てたい。
身体が言うことききません(>_<)
ツライ!!